2025.07.22
- ヘアケア
髪も紫外線で日焼けするって知ってた?紫外線ダメージの対策・ケア方法について
夏も本番、日差しが強くなると気になるのは「日焼け」。実は髪も肌と同じように紫外線を浴びることで日焼けして、ダメージを受けていることをご存知でしたか?
今回は髪の日焼けによる影響と、メンズでも実践しやすい髪の日焼け対策とダメージケアを徹底解説していきます!
目次
■髪の日焼けってどういうこと?
・髪が日焼けするメカニズム
・髪が日焼けするとどうなる?
■紫外線による髪へのダメージ
■髪の日焼け対策方法3選
■もし髪が日焼けしてしまったら?アフターケア解説
■まとめ:髪も日焼け対策して、カッコいいメンズヘアスタイルで夏を過ごそう!
髪の日焼けってどういうこと?
髪が日焼けするメカニズム
夏場の強い紫外線は、肌だけでなく髪にも直接ダメージを与えます。
髪表面のキューティクルは紫外線によって損傷しやすく、その隙間から内部のタンパク質や水分が流出して乾燥の原因になってしまいます。
この蓄積ダメージが、髪の質感や見た目に大きく影響を与えるのです!
髪が日焼けするとどうなる?
髪の日焼けは、退色や変色といったヘアカラーの劣化だけでなく、パサつきやゴワつきを引き起こします。また、枝毛・切れ毛などのダメージも増え、スタイリングのしやすさや清潔感にまで影響を与えてしまいます。
紫外線による髪へのダメージ
髪色の退色・変色
カラーリングをしている髪は特に紫外線による色素分解が起こりやすく、退色スピードが早まります。ブリーチヘアや明るめカラーは特に注意が必要です。
パサつき・ゴワつきの原因
キューティクルの損傷により、髪内部の水分が失われることで、手触りが悪くなり乾燥状態に。指通りが悪く、クセもつきやすい。扱いにくい髪質になってしまいます。


ツヤ感低下と見た目への影響
光の反射を生む健康なキューティクルが壊れることで、ツヤがなくなり、髪全体が疲れた印象を与えてしまいます。
頭皮へのダメージと薄毛リスク
紫外線は髪の毛だけでなく頭皮にもダメージを与えるため、乾燥や炎症の原因となり、将来的な薄毛や抜け毛のリスクが高まります。
髪の日焼け対策3選
髪の日焼けは上記でわかるように、毎日のスタイリングにも重大な影響を与えます。特に夏場のお出かけ時などはしっかりと日焼け対策をしていきましょう!
髪の日焼け止めはUVカットスプレーで!
最近は髪にも使用可能なUVカットスプレーが増えてきましたので、活用していきましょう。スプレーを髪の毛全体に振りかけるだけで手軽にUVブロックが可能です◎ 持ち運びやすいサイズのものを選ぶと、外出先でもこまめにスプレーをかけなおすことができます!
帽子や日傘で直接紫外線カット!
外での滞在時間が長い日は、帽子や日傘で物理的に紫外線を防ぐことが断然おすすめ!特に夏フェスやスポーツ観戦、レジャー時には必須アイテムです。
UVカット効果のあるスタイリング剤を使用する!
UVカット効果のあるアウトバストリートメントやヘアミルク等を使用することで、スタイリングしながら髪表面を保護することができ、日焼けダメージを軽減できます!
もし髪が日焼けしてしまったら?アフターケア解説
どれだけ日焼け対策していてもつい焼けてしまうことも…。そんな時少しでも日焼けダメージを軽減するために大事なのがアフターケアです。
アフターケアについてもしっかり確認していきましょう!
ケア方法①:ダメージ補修シャンプー・トリートメントを使用する
日焼けは髪にとって大きなダメージ。ダメージ補修力の高いシャンプー・トリートメントでしっかりダメージケアをしていきましょう。
各シャンプーブランドのダメージケアラインがおすすめです◎
ケア方法②:ドライヤー前のアウトバストリートメントで保湿する
紫外線ダメージを受けた髪はとても乾燥しています。洗髪後、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントやヘアミルクを使用することで、しっかり保湿していきましょう。
ケア方法③:ヘアマスクやサロンケアで集中補修
シャンプーやトリートメントによる毎日のヘアケアに加え、週1~2回のヘアマスクやサロンでの集中トリートメントで内部からしっかりダメージを補修していきましょう。
まとめ:髪も日焼け対策して、カッコいいメンズヘアスタイルで夏を過ごそう!
肌だけではなく髪の日焼け対策も重要になってくる夏本番。
UVカットスプレーや帽子での日焼け予防に加え、日焼け後は保湿補修ケアを徹底して、夏でもツヤ感のある健康的な髪を維持しましょう!
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