2025.06.24
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メンズのブリーチ完全ガイド|知っておきたいブリーチ知識
髪型で印象を大きく変えたいなら、ブリーチカラーはとても有力な施術の一つ!
とはいえ「ダメージが怖い」「似合うかわからない」と悩む男性も多いのではないでしょうか?この記事では、メンズに人気のブリーチカラーとそのメリット・注意点を徹底解説!理想の髪色を手に入れるためのヒントが満載ですので、是非ご覧ください。
目次
■そもそもブリーチとは?
・なぜ今、メンズにブリーチが人気なのか
・ブリーチ=明るくするだけじゃない!
■知っておきたいブリーチのメリット/デメリット
◎メリット
△注意点/デメリット
■人気ブリーチカラー特集【最新版】
1. 【ブリーチカラー】ホワイトブロンドマッシュ
2. シルバーリバースセンター【ブリーチカラー】
3. ミルクティー甘マッシュ
4. スパイキーローライト
5. チェリッシュマッシュ
■失敗しない!オーダー時のポイントとスタイリストとの相談のコツ
■ブリーチ後の正しいヘアケア方法
■まとめ
そもそもブリーチとは?
ブリーチとは、髪の内部にあるメラニン色素を分解・脱色することで、髪の明度を一気に引き上げるカラー施術です。
特に日本人男性の地毛(黒髪)は色素が濃く、そのままでは透明感のある明るいカラーや外国人風の色味が入りにくいため、ブリーチが必要不可欠になります。最近ではメンズヘアスタイルのトレンドとしてもブリーチを取り入れる人が急増しています。
なぜ今、メンズにブリーチが人気なのか
近年、ブリーチスタイルはメンズの間でも急速に人気が上昇しています。なぜ今、メンズのブリーチヘアが人気になっているのでしょう??
【人気の理由】
・韓国風ヘアスタイルの人気
K-POPアイドルや韓国俳優の影響で、透明感のあるヘアカラー×清潔感のある髪型がメンズに浸透。
・ストリート・モード系ファッションとの親和性
ブリーチカラーはシンプルな服装でも雰囲気を引き上げ、個性のあるメンズファッションとの組み合わせに最適。
・SNSや動画メディアによる可視化
InstagramやTikTokなどで“垢抜けたビジュアル”として明るい髪色がよく見られるように。

ブリーチ=明るくするだけじゃない!
ブリーチはただ髪を明るくするためだけの施術ではありません。
ブリーチ後に入れるカラーのための土台作りとして大切な役割を担っています。
ブリーチは1回だけでなく、ダブルブリーチ(二度抜き)やホワイトブリーチ(色素を極限まで抜く施術)など、目的の髪色に応じて工程が変わります。
そして、同じブリーチでも髪質やカラー履歴によって仕上がりの明度が変動するため、美容師の技術と知識が大きく仕上がりを左右します。
知っておきたいブリーチのメリット/デメリット
ブリーチは明るい髪色でヘアスタイルを大胆に変化させることができる一方で、髪へのダメージや色落ちといったリスクもあります。ブリーチカラーの魅力と注意点をしっかり押さえて、後悔のないヘアカラー選びをしていきましょう!
◎ブリーチのメリット
- イメチェン効果が高く、印象を大きく変えられる
- ブリーチ必須の明るいヘアカラーができる
- SNS映えする“垢抜け感”が出やすい
△注意点・デメリット
- ダメージが大きく、髪が乾燥・切れやすくなる
- 色落ちが早く、メンテナンス頻度が高い
- 染め直しやトリートメントで追加コストがかかることも
特に初めてブリーチをする場合は、ダメージとケアの知識を事前に持つことはとても重要!
気になることがあれば、「次回ブリーチしてみたいんだけど…」と事前に美容師に相談してみるのも良いでしょう。
人気ブリーチカラー特集【最新版】
1.【ブリーチカラー】ホワイトブロンドマッシュ



ブリーチを活かしたホワイトブロンドが抜群の透明感。柔らかさと洗練された印象を両立する王道マッシュ。
2.シルバーリバースセンター【ブリーチカラー】



大胆なセンターパートにブリーチシルバーをON。クールさと色気が漂う、モード感ある大人のメンズスタイル。
3.ミルクティー甘マッシュ



淡いミルクティーカラーとふんわりとしたシルエットで甘さ全開。柔らかく親しみやすい雰囲気を演出できる一押しヘア。
4.スパイキーローライト



ローライトで立体感を出したスパイキーショート。束感と動きが際立ち、清潔感と男らしさを兼ね備えた万能スタイル。
5.チェリッシュマッシュ



赤みを帯びたブリーチカラーで、周囲と差がつく洒落感マッシュ。遊び心と個性を両立した、おしゃれ上級者向け。
失敗しない!オーダー時のポイントとスタイリストとの相談のコツ
理想通りのカラーにしてもらうには、美容師とのイメージ共有が欠かせません。以下のポイントを押さえて、なりたいヘアカラーを叶えましょう!
・参考画像を複数用意する
言葉では伝わりにくいニュアンスをビジュアルで補足。1枚だけよりも複数用意しておくことで、イメージ共有もよりしやすく、美容師の意見も聞きやすくなります。
・なりたい色×なりたくない色も伝える
「こうなりたい」だけでなく、「これは避けたい」も伝えることで、より調整しやすくなります。
・髪の履歴を正直に申告
過去のカラー履歴・パーマ歴は色の出方や神へのダメージに大きな影響を与えます。せめて直近の施術内容だけでもしっかり情報共有しておきましょう。
・理想の色は1回で出ないことも理解する
希望色によっては複数回のブリーチやカラーが必要になることも。事前に予約していたメニュー内容と変わる場合があることも頭に入れておくのがベストです。
ブリーチ後の正しいヘアケア方法
ブリーチ後の髪は非常にデリケート。日々のケア次第で、見た目も色持ちも大きく変わります。
・洗い流さないトリートメントで保湿
ダメージ予防とツヤ感アップに効果的。
・ヘアオイルやヘアミルクで毛先を守る
乾燥・広がり防止に有効。外出前に軽くなじませるのが◎
・熱ダメージを避ける
アイロンやドライヤーの温度はなるべく低温で。
・カラーシャンプーは色に合わせて使い分ける
黄ばみを取りたいなら紫シャンプー、グレーを維持したいならシルバーシャンプーが最適。
まとめ:ブリーチで、自分らしい髪色を手に入れる
ブリーチによって叶う”明るく透明感のあるヘアカラー”は、第一印象を大きく変え、周囲に“垢抜けた印象”や“センスの良さ”を与えることもできます。
一方で、ブリーチには髪へのダメージや褪色の早さなど、避けて通れない注意点もあります。しかし、正しい知識とヘアケアを押さえれば、色持ちも見た目の美しさも大きく向上し、長くブリーチスタイルを楽しむことが可能です
これからブリーチに挑戦する方も、すでに経験のある方も、ぜひ一度プロの美容師に相談し、自分にとってベストなカラーとスタイルを見つけてください!
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