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2025.12.24

  • スタイリング

【TikTokで話題⁉】人気のメンズヘアセットテクニック | シースルーマッシュ&アップバング

サロン帰り、プロが仕上げてくれたスタイリングを毎日自宅でも再現したい!
でも実際は、「スタイリング剤の使い方が合っているのかわからない」「時間が経つとボリュームや動きがなくなってしまう」と感じる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、TikTokで注目を集めているスタイリング動画をもとに、プロが意識しているポイントや手順をわかりやすく解説していきます!
この記事を読んで、サロン仕上げのスタイルを自宅で手に入れましょう!

目次

■シースルーマッシュ
 1. 担当スタイリスト
 2. スタイルの特徴
 3. スタイリングプロセス解説
 4. 再現のポイントまとめ
■アップバング
 1. 担当スタイリスト
 2. スタイルの特徴
 3. スタイリングプロセス解説
 4. 再現のポイントまとめ

シースルーマッシュ

担当スタイリスト

LIPPS hair 銀座

岸 拓美

⇒このSTYLISTを指名して予約する

シースルーマッシュの特徴

重さを残しつつも毛先に軽さを出すことで、丸みのあるシルエットと抜け感を両立できる人気メンズヘアスタイル!
前髪や顔周りをシースルーに仕上げることで、重たく見えず清潔感のある印象に。
ドライ時にフォルムを意識してセットすれば、自宅でもサロンクオリティの仕上がりに◎

スタイリングプロセス解説

①before

  • 巻く前の前髪の長さは目がしっかり隠れる耳下くらい
  • しっかり乾かして前髪が分かれてたりくせが極力ついていないストレートな状態からスタート

②前髪

  • 真ん中の毛束を取って、毛先にカーラーを当てて手元まで巻き込む
  • 巻き込む時、斜め上に上げながら巻き込む感覚で◎

  • カーラーをつけたままドライヤーで温風→冷風
  • 形付いた状態でカーラーを外すと長かった前髪が目の上まで上がっていればOK!

③顔周りの髪

  • 左右の目の横の髪はストレートアイロンでふんわり後ろに流す
  • 左右対称にするのがポイント!

④スタイリング剤

  • ウェット系のワックスやバームを適量取って、横髪から手櫛で流す
  • 前髪はつけすぎないように、指先に残ったスタイリング剤で束感をプラス

再現ポイントまとめ

クセのない状態からスタート
 前髪は目が隠れる長さを残し、分かれやうねりが出ないようしっかり乾かす。

前髪は斜め上に巻く
 中央の毛束を取り、斜め上に引き上げながらカーラーで巻く。

顔周りは左右対称に流す
 目横の髪をストレートアイロンでふんわり後ろへ流し、左右のバランスを揃える。

スタイリング剤は控えめに
 ウェット系ワックスやバームを横髪中心になじませ、前髪は指先に残った分で束感を足す。

アップバング

@lipps_shinpei わかりやすいアップバングのセット動画作りました! 質問はコメント欄へ! #メンズセット #スタイリング動画 #短髪 #アップバング #おすすめ #バズりたい #fyp #CapCut ♬ オリジナル楽曲 – メンズヘアのお悩み相談所【堤慎平】

担当スタイリスト

LIPPS hair 表参道

堤慎平

⇒このSTYLISTを指名して予約する

アップバングの特徴

前髪を立ち上げて額を出すことで、爽やかさと男らしさを強調できるメンズヘアスタイル。
トップに高さを出すことで全体のシルエットが引き締まり、清潔感とアクティブな印象を両立できる髪型。
ドライ時に根元の立ち上げを意識すれば、自宅でもサロン仕上げの再現がしやすいのも魅力。

スタイリングプロセス解説

①髪の上げ方

  • 手に適量のスタイリング剤を広げる
  • ペラペラめくる感じで後ろから前髪まで上げていく
  • 根本からしっかり立ち上げるイメージ
  • 立ち上がらない人は根本のワックスが少ないかも

  • サイドも同様にめくる用に根本から立ち上げていく
  • 刈り上げが入っている場合も、刈り上げ部分の上の毛を上向きにしていくイメージで

②毛先

  • 髪がすべて上向きになったら毛先を両手で擦る
  • 両手にはワックスが残っている状態ですること!
  • 束感が出やすくなる重要ポイント◎

③シルエット作り

  • 手のひらで上から下に頭をなでるように髪を下ろしていく
  • 自分の頭をシャンプーするような動きだが、指が曲がって根本に当たりすぎると、髪がつぶれてしまうのでNG
  • 上に集まっていた毛先を上から下に散らしていくイメージ

  • トップにボリュームが出て見えるように、ハチ周りのボリュームを潰していく
  • 太い束を割いてボリュームを出したり、ボリュームがいらないところを指先で抑えたりして、全体のシルエットがひし形◇になるように微調整していく

  • 分け目をつくらないアップバングの場合は、分け目をぼかすように毛束を前に引き出していく

再現ポイントまとめ

根元はめくって立ち上げる
 スタイリング剤を手になじませ、後ろから前に向かって髪をめくるように上げる。サイドや刈り上げ上も根元から立ち上げていく。

毛先は両手で擦る
 全体が上を向いたら、ワックスが残った手で毛先を軽く擦り、束感を出す。

ひし形シルエットに整える
 手のひらで上から下に髪を散らし、トップを残してハチ周りを抑える。分け目はぼかして自然なアップバングに仕上げる。

プロ級の仕上がりも、これで完璧マスター◎
動画を見ながら挑戦して、自分だけのかっこいいスタイルを楽しんでみてください!

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